スパロボCC 2015新章ストーリー保管庫(真)

スパロボCC・2015年からの新章イベントストーリーの保管庫です。「開幕予告」と、8月の「絶望と覇道の行く末」以降のストーリー内容が置いてあります。過去作はサブタイのみ、だいたい入っております。

イベント「偽りの主」4日目(見れませんでした)

(すみません、イベント動画、4日目と6日目の分が、通信状態が悪く 

読み込みキャンセルになり、見れませんでした。

もし内容のわかる方がいましたら、コメント欄に、概要だけでもよいので

書いて教えてくれると、大変ありがたいです。

どうかよろしくお願いします。)

 

 

イベント「偽りの主」3日目

■3日目■

 

海動    「どうした…!

       動きが鈍くなってきたぜ、ガランのおっさんよ…!」

 

ガラン   「それは貴様らも同じであろう。攻撃の手が緩んでおるぞ?」

ドレイク  「両者とも限界に近い…。

       恐らく…あと数回の攻防で終わりを迎えるだろう…。」

ガラン   「貴様らと我らの意志…。

       どちらが勝るか、世界に示そうではないか!」

 

真上    「忘れたか? 俺達はそんなもの 微塵も興味はない」

海動    「今度はそっちが記憶を失くしたか、おっさん?」

 

ガラン   「フフ…大義名分は関係ないのであったな…。

       ならばこの戦、心のままに楽しませて貰うとしよう!」

 

海動    「そう来なくっちゃなぁ!」

 

ドレイク  「もはや言葉は不要。

       どちらが生き残るべき存在か、その答えは力で決めるのみ」

 

ショウ   「ドレイク…!」

 

ドレイク  「全兵に告げる!

       未だワシを信じるのなら、この戦に全てを懸けよ!

       貴様らも共に我が覇道の果てへと誘おう!」

 

エレボス  「…来るよ、エイサップ!」

エイサップ 「ああッ…!」

シーラ   「全将兵に改めて告ぐ! これは決戦である!

       全力をもって 彼らを倒すのだ!」

 

           (続)

イベント「偽りの主」 1日目・2日目

 ~イベント「偽りの主」1日目~ 


ガランやドレイク、

沢渡達と繰り広げる激闘の最中

クレディオに奪われた記憶を取り戻し

本当の自分達を思い出したカイルス

 

真の記憶と偽りの記憶…。

 

ふたつの記憶を併せ持った彼らは

偽りの世界で生きる

人々の願いを受け止め、

絶望で戦う沢渡を撃退したのだった…。

 

ガラン  「復讐に取り憑かれた修羅を退けたのは流石よ…。

      その繋げる力が記憶を取り戻す切っ掛けとなったか…」

ドレイク 「貴様らのその覚悟に世界も応えたようだ…あれを見よ」

 

めぐみ  「あれって…!?」

浩一   「間違いない…!

      あれはこの世界と外の世界を繋ぐ歪みだ!」

アキト  「それじゃあ、あの向こう側には…!」

浩一   「まだこの世界に生まれた小さな歪みだけど…

      みんなの力をぶつければ外の世界への道が拓く!」

 

ドレイク 「その通りだ。だが…」

ガラン  「我らがそれをさせると思っておらんだろうな?」

 

竜馬   「上等だ…! だったらテメエらからブッ潰して…!

      真っ正面からこの世界を出て行こうじゃねぇか!」

ゼロ   「我々を阻むモノは最早、目の前に存在する敵のみ。

      この世界から脱出する為に、奴らを打ち倒すぞ!」

カレン  「了解!」

 

 

      (続)

 

      (戦闘前セリフ)

ガラン  「全力を出すがいい。禍根のない戦いにする為にな」

ボス:ウィル・ウィスプ

 

     

 

      ■~2日目~■

 

ドレイク  「記憶を取り戻した奴らの力 まさかここまやるとはな」

ガラン   「己が遺物である事を受け入れ それでも世界を守る…。

       その覚悟が世界を動かし、奴らを受け入れさせた訳か…」

ドレイク  「理を曲げられて創られたことを 自らの歪みを認めた…。

       最早、世界の異物となるのは 理に逆らうワシらの方…」 

 

アムロ   「奴らの動きが止まった…?」

藤堂    「戦意を失ったのか…?」

海道    「………」

  

ガラン   「フ… フハハハ!

       だとしても…構わん!」

ドレイク  「再び世界の異物として排除される存在になる…。

       それが世界の意志であれば何度でも我らは逆らおう」

ガラン   「そして最後には、この手で全てを掴むッ!」

  

桐山    「戦意を失うどころか、気迫が更に満ち始めている」

海動    「ハッ! そんなこったろうと思ったぜ!」

真上    「奴らがこの程度で諦めるタマであるワケがない」

 

ガラン    「運命を受け入れず絶望の中で消えゆくはずだった命…。

       それを貴様らは変えた。だからこそ戦いがいがある

       他者をも変えるその力 我が力で屈服させてくれよう」

 

       (続) 

イベント「絶望と覇道の行く末」14.想像が導く答え オープニング/エンディング ≪終≫

(オープニング)

 

欺瞞に満ちた世界を

破壊する為に戦ってきた沢渡。

 

だが、彼の信じる正義は

世界の為に命を使うと決めた人々と

その勇気を与えたカイルスによって

否定された…。

 

しかし、彼はそれを受け入れる事が

できずにいた…。

 

浩一  「何故、そうまでお前は俺達を認められない!?」

 

沢渡  「俺は自分がバカだってコトを気づかねェヤツらを…

     欺瞞に満ちた人類を皆殺しにするんだ…

     だからテメエみたいなヤツらはいちゃいけねェ!」

 

豹馬  「勝手な事を…!」

 

沢渡  「テメエらみたいな存在がいたら…」

 

浩一  「もうアンタが絶望する必要はないだろうが!」

 

沢渡  「っ! ふざけるなぁぁぁ!」

 

     (続)

 

(エンディング)

 

沢渡  「なんでテメエみてェなガキが… いやテメエらみたいな奴が

     ここまでできるんだ!

     テメエらの存在が何時も、俺の想像を否定しやがる」

 

浩一  「想像は否定するモノじゃない   

     凌駕するモノだ。

     だからアンタも想像しろ」

 

沢渡  「ああッ…!?」

 

浩一  「皆殺しは絶望が導いた答えでしかない。

     だから今度は想像が導く答えを出すんだ」

 

沢渡  「答え…だと…!?」

 

浩一  「ああ、そうすれば俺達は正義の味方として…

     アンタの想像を創造してやる!」

 

沢渡  「………。

     くっ…!」

 

    (ロストバレル離脱) 

 

浩一  「沢渡…」

 

ガラン 「理を乗り越えて見せた、真なる正義…。

     あれでは修羅は敵うまい」

ドレイク「しかし、ワシらを屈する事はできぬぞ」

ガラン 「何故ならば、ここから先は真に理から外れた世界…

     己が善と善の戦いなのだからな!」

    

   

    (「絶望と覇道の行く末」終わり) 

イベント「絶望と覇道の行く末」13.託される願い オープニング/エンディング

(オープニング)

 

カイルスの前に現れた救援。

それは己の運命を受け入れ、

外の世界に生きる者達へ未来を託す

人々の姿だった…。

 

輝   「軍が…俺達の援護を…」

 

連邦軍兵「我々は独自の判断で動いているわけではない。

     我々はこの世界に住む者の代表として諸君を援護する」

 

浩一  「みんな…どうして…

     俺達はこんなコトをさせるために戦ったんじゃ…」

 

連邦軍 「しょうがないだろ!

     外には、俺の家族だっているんだ!」

 

浩一  「でも、それじゃあ、みんなを救うコトが…」

美海  「違うよ…。

     みんな、自分の運命を受け入れる勇気を持てた…。

     早瀬クン達がみんなを救ったんだよ」

浩一  「………」

美海  「だから否定しないで。みんなの声を受け止めよう…。

     それが私達にできるコトだよ」

浩一  「九条さん…。

     分かった… ありがとう…」

 

沢渡  「何だってんだよ…これは…」

ガラン 「矛盾をも力に変えるか…。底知れぬな、貴様らは…」

 

刹那  「それが俺達の戦い方だ」

 

ドレイク「己の道か。

     ならば、我も我の道を往くのみ」

ガラン 「これより本当の戦いとなるな」

 

ゼロ  「いくぞ、この世界の想いを 無駄にしない為にも!

     決して負けられはせん!」

 

    (続)

 

(エンディング)

 

ドレイク「ぐっ…戦う意味と守る者を持った貴様らの力…!

     やはり侮れんな…!

     だが、我らとてこれで終わりはせん!」

 

ショウ 「奴の信念もこれまで以上か!」

キラ  「でも、僕達はもう絶対に負けられない!」

シン  「この世界で、俺達に未来を託してくれた人達の為にも」

 

沢渡  「ダメだ…! 

     絶対にダメだ…!」

 

     (続) 

イベント「絶望と覇道の行く末」12.蘇る天空の守護者 オープニング/エンディング

(オープニング)

 

浩一を呼び戻そうとする

一行の想いが人々の気持ちを

ひとつに繋ぐ。

 

世界の人々の声を聞き、

自らの記憶を取り戻した一行は

早瀬浩一を無事帰還させた…。

 

浩一  「ありがとう、みんな…。

     助かったよ」

城崎  「浩一クンッ…!良かった… 本当に…!」

アルト 「まったく相変わらず無茶をする奴だぜ」

シンジ 「でも早瀬さんらしいですよ」

浩一  「そうか…。みんな、記憶が…」

ゼロ  「ああ、おかげで全てを思い出す事ができた」

竜馬  「お前と世界中の人々の声でな…」

城崎  「でも、あの声は…」

浩一  「………」

 

沢渡  「ふざけるんじゃねェ…」

 

加藤  「沢渡…」

 

沢渡  「あれが答えだと…!?

     認められるかっ…!

     あんなモノ、認めるわけにはいかねェ!」

ドレイク「あの声…。

     やはり貴公には受け入れられぬか」

沢渡  「絶対に潰してやる!でなければぁっ…!」

     (続)

 

(エンディング)

 

沢渡  「チッ…!さっきのショックで

     オーバードライブがイカれたか…!」

 

加藤  「無駄だ、沢渡。

     たとえあの力があろうと 俺達はもう貴様には負けん…!」

 

沢渡  「たかが記憶を取り戻した程度で偉そうに…!

     その程度で、この俺が遅れを取ると思うか!」

 

加藤  「そうではない。

     貴様も聞いたはずだろう。あの声を…」

 

沢渡  「黙れッ…!」

 

森次  「否定をしても無駄だ…。あれが世界の答え…」

 

沢渡  「黙れェェェェッ!」

 

    (フラッシュ)

 

沢渡  「くっ… この攻撃は…!」

ドレイク「来たか…」

 

ジュドー「あれは連邦軍…!?」

アカツキ「周辺の駐留部隊か…!」

 

連邦軍兵「これよりカイルスを援護する

     この世界を創った我々の敵を倒す為に!」

 

森次  「この世界にも甦ったのだ。正義の味方がな…」

浩一  「………」

 

     (続)