No.18 「絶望と覇道の行く末」
(オープニング) 欺瞞に満ちた世界を 破壊する為に戦ってきた沢渡。 だが、彼の信じる正義は 世界の為に命を使うと決めた人々と その勇気を与えたカイルスによって 否定された…。 しかし、彼はそれを受け入れる事が できずにいた…。 浩一 「何故、そうまでお…
(オープニング) カイルスの前に現れた救援。 それは己の運命を受け入れ、 外の世界に生きる者達へ未来を託す 人々の姿だった…。 輝 「軍が…俺達の援護を…」 連邦軍兵「我々は独自の判断で動いているわけではない。 我々はこの世界に住む者の代表として諸君を…
(オープニング) 浩一を呼び戻そうとする 一行の想いが人々の気持ちを ひとつに繋ぐ。 世界の人々の声を聞き、 自らの記憶を取り戻した一行は 早瀬浩一を無事帰還させた…。 浩一 「ありがとう、みんな…。 助かったよ」 城崎 「浩一クンッ…!良かった… 本当に……
(オープニング) 一行を襲うロストバレルの猛攻。 それを止める為にラインバレルが 立ち上がる。 両者の持つ転送フィールドの衝突。 それは浩一が消失する危機を 孕んでいた…。 宋美 「転送フィールド…!」 タップ 「す、すごいエネルギーのぶつかり合いだぜ……
(オープニング) 欺瞞に満ちた世界を憎む沢渡は、 一行こそが、その象徴だとして 怒りの矛先を彼らに向ける。 彼は一行を倒し、全てを破壊する為 ロストバレルに封印された力を 解放する…。 加藤 「まさかロストバレルが沢渡に… あのシステムを解放させていた…
(オープニング) かつて彼らに敗れ、 志半ばに散ったふたりの王…。 仮初めの命を得て甦った彼らは、 再び自らの覇道を歩む。 それこそが己の運命だと信じて…。 ガラン 「我らは答えを出した。 わが身の運命を受け入れ、ただ進み続けると」 ドレイク 「たとえ…
(オープニング) たとえ仮初めの命であろうと 見捨てる事はできないと、 人々を見守る為に戦う覚悟を決める一行。 しかし、その想いも虚しく 彼らは未だふたつの世界を救う手立てを 見つける事ができずにいた。 焦る一行の前に、 沢渡を引き入れたガランとド…
(オープニング) 浩一の隙を突いて ガランの刃が彼を襲う。 仮初めの存在でさえ救おうとする 浩一を守る為にふたりの聖戦士が 命を燃やす。 エイサップ「やれるな、ショウ…!」 ショウ 「ああ…! 俺達のオーラ力を合わせて…!」 エイサップ「うおおおおぉぉぉ…
(オープニング) 偽りの世界に住まう人々。 それはかつて一行が存在していた、 真実の世界で失われた命を基に 造られた存在だった。 その生前の記憶を取り戻した ドレイクとガラン…。 真実を知った上で彼らは…。 シン 「この世界の住人は…外の世界で 死んだ者…
(オープニング) 沢渡によって苦戦を強いられる 一行の前に現れた、さらなる敵…。 それは己の覇道を進む、 武人達であった…。 由木 「アレは…ガラン軍!?」 ショウ 「ドレイク軍までいる…!」 マーベル 「アロウズが解体されてから 姿を見せなかったのに…!…
(オープニング) 沢渡の言葉によって 動揺する人々。 その動揺はやがて 一行への非難へと繋がっていく…。 女性 「そんな…カイルスが この世界を出ていくって」 男性 「俺たちを見捨てるってこと!? 守ってくれないのかよ!」 勝平 「違う! 俺達は…!」 男の…
(オープニング) 助けを求める人々の声… だが、その声に 応える事ができずにいた…。 偽りの世界の平和と 元の世界の平和。 どちらを守るべきか迷う一行。 その彼らの前に、 再びロストバレルを駆って、 沢渡拓郎が現れる。 沢渡 「テメエらの正義は 偽善なん…
(オープニング) 自らが仮初めの存在であると 知れ渡った事で、世界中の人々の間に 混乱が広まっていた。 そして、混乱が生じていたのは 一行もまた同じだった…。 チャム 「みんな、いつも通りの 戦いが出来ていないわよ!」 ショウ 「みんな迷っているんだ……
(オープニング) 一行とそれに組する者達を力で 排除しようとしたシュナイゼル達との 戦いは、ラインバレルの助けによって 一行の勝利に終わった…。 しかし、帰還した早瀬浩一によって 彼らの言葉が真実であった事が 告げられる。 ここはクレディオという存在…